私の頭の中にいる虫について

動画にするといたく暗い内容になってしまうので、どうせならと私の本来の得意分野である文章でつづってみようと思う。

詳細はあまり話せないが、私は自分の障害について憎悪の感情を持っている。これさえなければ私は両親から継いだ能力を本来のままに発揮をして

今ごろは豊かになれたのではないか。加えて妹が健常者であるため、身内に羨ましいという感情もある。

私はもともと自分が心が折れることを想像できなかったくらいの健康優良児で障害自体は高校生でわかったくらい。だからなおさら社会人になって労働のギャップに苦しめられて心を折って認知が歪んでいるだけかもしれないし、このような劣等感だって元々はもっていなかったのだから、なんだかおかしい気もしてしまう。)

もちろん、この私が持つ障害があったからこそ今の生活が手に入ったということもあるわけで、なかなかに複雑な感情を抱えているわけだ。

Vをはじめて私はあまり良い気分になれないこともほうが正直多くなった。そこには能力の尖った健常者と障害者ばかりで

私のような能力の劣った者の居場所はどこにもなかったから。

ただの能力の尖った障害者ならどれだけよかっただろうか。私はこうして配信で人間もどきとして活動出来るのは人格たちのおかげでもあるし

生物的に女性として生まれたからわかりにくいカモフラージュができる性質を得ることができたということも関係していると思う。

よくVの活動で悩んでいるというと、登録者が同時接続者が努力が要因であろう云々と言われるだろうがそのような数字の表層の部分で悩めたならどれだけよかっただろうか。私は完治もしない改善も人の人生の周回遅れのようなことをしている。圧倒的に能力が低い。

そのように見せないようにしているのもネットだからできることで、現実だとそうはいかない。

自分の中に憎む対象があるのに、その対象が人ではなく脳のエラーというところが苦しい。誰にも深い部分はわかってもらえないし

カウンセリングに通ってもこの強固な劣等感がいまだに外れない。

 

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