今日は買い物に行った。私はほぼ日手帳が好きなので、仕事用と日常の日記用、色々文具を収納出来る道具なんかを買っていった。最近線維筋痛症の影響からか、あまり記憶力というものが信用出来なくなってからは色々なことをアナログでメモをするようになった。人は手書きのほうが脳が活性化するなんていう研究結果もあるように、アナログのほうが記憶に残りやすいと感じる。(でも物語の構成やプロットはそんなことをしなくても覚えていられるのだ…多分日常生活の全般に興味がない可能性)日記をつけることもよくしている。(書かなくなるときも多いんだけど)今はネットでなんでもかんでも公開することが当たり前になってきているけれど、私はそれが怖くて出来ない(なにせ〇〇が遠い、とかそういうのを言うだけでも色々推測されるらしいからだ)のでほとんどの出来事はアナログで記録を取ることにしている。万年筆も持っているし、もともとアナログのほうが好きなんだけども。
自分ひとりの時間と自分という人間性を本当に大切にできるのって、本当の意味でネットから離れた時なんだと思う。ネットには私のように障害があったせいで人との距離感がバグりがちの人や、人生に満たされていない人、なにかしら影がある人なんかが多い。良い影響はなかなか与えられないし得られない。昔はオフ会もよくしたけれど、リアルとつながると上手くいかないことのほうが多くてネットで満たされたことはほとんどない。
短い期間でもネットと離れてアナログなことをして、現実の自分ととりまく世界を思うと恵まれていることにも気がつくし、結局のところ自分というのを徹底的に見つめられるのはアナログしかないんだなと思う。まあここは個人サイトだから、近代的なSNSの影響を受けなくてもいいところが気楽なところ。
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